DIY外構で理想のお庭を安く作る!初心者でも失敗しない手順とおすすめ資材を徹底解説
「新築の外構費用が高すぎて予算オーバー…」「自分でおしゃれなお庭を作ってみたいけれど、何から始めたらいいの?」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。外構(エクステリア)をDIYで進める最大のメリットは、なんといっても**「工事費(人件費)の大幅な削減」**です。プロに依頼すると数十万円かかる作業も、自分で行えば材料費だけで済むため、浮いた予算でワンランク上の資材を買うこともできます。
しかし、知識がないまま手をつけると「すぐに雑草が生えてきた」「レンガがガタガタになった」といった失敗を招くことも。
この記事では、初心者の方でも挑戦しやすいDIY外構のメニューから、失敗しないための注意点、そしてプロに任せるべき境界線について、具体例を挙げて詳しく解説します。
1. DIY外構に挑戦するメリットとデメリット
まずは、自分でお庭づくりを行うことのリアルな側面を確認しましょう。
メリット
圧倒的なコストダウン: 費用の半分以上を占めることもある「人件費」をゼロにできます。
愛着がわく: 自分の手で作った空間は、完成後の満足感が格別です。
少しずつ進められる: 休日を利用して、予算や体調に合わせてマイペースに作業できます。
デメリット
重労働: 土掘りや資材の運搬は想像以上に体力を消耗します。
仕上がりの差: プロのような水平出しや強度の確保は難易度が高い場合があります。
道具の準備が必要: スコップ、水平器、転圧機など、揃えるべき道具が増えることもあります。
2. 初心者におすすめ!失敗しにくいDIY外構メニュー
「まずはここから!」という、比較的難易度が低く効果が高いDIYを紹介します。
① 防草シート+砂利敷き
最も手軽で効果が高いのが、雑草対策を兼ねた砂利敷きです。
ポイント: 砂利を敷く前に「質の良い防草シート」を隙間なく敷き詰めることが成功の鍵。
効果: 見栄えが良くなるだけでなく、歩くと音がするため防犯対策にもなります。
② 人工芝の施工
最近はリアルで高品質な人工芝が手軽に手に入ります。
ポイント: 下地となる土をどれだけ平らに踏み固められる(転圧)かが仕上がりを左右します。
効果: 一年中緑が楽しめ、お子様やペットの遊び場として最適です。
③ 花壇づくり(レンガ積み)
庭の一角に小さな花壇を作るのは、DIYの定番です。
ポイント: 高く積み上げすぎず、2〜3段程度に抑えれば、初心者でも大きな失敗はありません。
効果: 季節の花を植えることで、玄関周りが一気に華やかになります。
3. 外構DIYで後悔しないための「3つの鉄則」
失敗のリスクを最小限にするために、以下のポイントを必ず守りましょう。
1. 「水勾配(みずこうばい)」を意識する
お庭で最も怖いのが「水たまり」です。地面を平らにするだけでなく、雨水が建物から外へ流れるように、わずかに傾斜(1メートルにつき2センチ程度)をつける必要があります。これをおろそかにすると、家の基礎を傷める原因にもなります。
2. 下地処理を徹底する
表面を飾るレンガや砂利よりも、その下の「土」の処理が重要です。不要な石を取り除き、しっかりと踏み固めることで、時間が経っても凹凸が出にくい丈夫な外構になります。
3. 近隣への配慮を忘れない
DIYは騒音や砂埃が発生します。特に電動工具を使う場合や、大量の砂利を運び入れる際は、事前にご近所へ挨拶をしておくのがマナーです。
4. ここはプロ(外構屋)に任せるべき!DIYの限界点
無理をして自分で行うと、建物への損害や怪我の恐れがある箇所があります。以下の工事は専門業者への依頼を強くおすすめします。
駐車場(土間コンクリート): コンクリートの打設は時間との勝負で、非常に高い技術が必要です。強度が足りないと割れてしまうため、プロの領域です。
高い塀や門柱: 地震などで倒壊すると命に関わります。基礎工事が必要な構造物は、安全性を最優先しましょう。
水道・電気工事: 立水栓の移設や屋外コンセントの増設などは、資格が必要な作業です。
5. DIYを賢く成功させるためのスケジュール
一気に全てを完成させようとせず、以下の順序で計画を立ててみましょう。
ゾーニング(配置図作成): どこに何を置くか図面に描く。
資材の選定: 近くのホームセンターで実物を確認し、配送の可否をチェック。
基礎工事(プロへの依頼含む): コンクリート部分など、重機が必要な箇所を先に終わらせる。
DIY作業: 砂利敷きや植栽など、自分でできる部分を仕上げる。
6. まとめ:DIYとプロの併用が「最安でおしゃれ」への近道
全ての外構をDIYで完結させるのは大変ですが、**「基礎はプロに任せ、仕上げを自分で行う」**というスタイルが、最もコストパフォーマンスが高く、仕上がりも綺麗になります。
例えば、駐車場のコンクリートだけは外構屋さんに頼み、その周りの砂利敷きやウッドデッキの設置はDIYで行う。これだけで、施工費用を数十万円単位で節約することが可能です。
まずは小さなスペースから、自分だけの手作りガーデン作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
よくある質問(FAQ)
Q. DIY外構に必要な基本工具は何ですか?
A. スコップ、レーキ(土を平らにする道具)、水平器、メジャー、糸、手袋は必須です。必要に応じて、インパクトドライバーなどを揃えましょう。
Q. 材料はどこで買うのが一番安いですか?
A. 基本はホームセンターですが、大量の砂利や砂が必要な場合は、地域の「建材屋」から直接購入すると、配送費を含めても安く済むことがあります。
Q. DIYだと固定資産税に影響しますか?
A. 一般的な庭の装飾(砂利、芝生、取り外し可能なウッドデッキなど)は影響しませんが、屋根付きのガレージなど「家屋」とみなされるものを作る場合は注意が必要です。