【プロ厳選】砂利下に敷くべき防草シートおすすめ5選!雑草を10年通さない選び方の正解
「庭に砂利を敷いたのに、数年で雑草が突き抜けてきた…」「シートがボロボロになって結局やり直しになった」という失敗談は後を絶ちません。
外構の美しさを保つための「砂利」ですが、その成功の鍵を握っているのは表面に見える石ではなく、その下に隠れた**「防草シート」**です。適当な安物を選んでしまうと、数年後には砂利と雑草が混ざり合い、手遅れの状態になってしまうことも。
この記事では、外構のプロが現場で実際に使用している**「本当に信頼できる防草シート」**を厳選して紹介します。10年、15年と長持ちさせるための「選び方の正解」を詳しく解説しますので、後悔しない庭づくりの参考にしてください。
1. なぜ「砂利の下」でもシートの質が重要なのか?
「砂利を厚く敷けば、日光が当たらないから安いシートで十分」と思っていませんか?実は、砂利下こそシートの性能が問われる過酷な環境です。
1-1. 砂利の重みと摩擦による破れ
砂利の上を歩くたびに、石とシートの間に強い摩擦が生じます。強度の低いシート(織布タイプ)だと、この摩擦で繊維が広がり、そこから雑草が顔を出してしまいます。
1-2. 湿気によるカビ・腐食の防止
質の悪いシートは通気性や透水性が悪く、シートの下で土が腐敗したり、コケが大量発生したりする原因になります。水はけを確保しつつ、雑草を抑え込む「呼吸するシート」が必要です。
1-3. 飛来する種子への対策
雑草は下から生えるだけでなく、風で飛んできた種が砂利の隙間で発芽することもあります。高性能なシートは、上からの根も貫通させない密度を持っています。
2. 10年後悔しないための「選び方の3基準」
ホームセンターやネットショップで比較する際は、以下の3点を必ずチェックしてください。
① 「不織布(ふしょくふ)」タイプを選ぶ
ブルーシートのような「織布」タイプは安価ですが、隙間から根が通りやすく、耐久性も数年程度です。プロが選ぶのは、繊維を複雑に絡み合わせた**「不織布」**。どこを切ってもほつれず、高い遮光性と貫通抵抗力を持っています。
② 厚みと坪量(重量)を確認
砂利下に使用する場合、最低でも厚さ0.4mm以上、1平米あたりの重さ(坪量)が130g〜240g程度のものを選びましょう。厚みがあるほど、鋭い雑草の突き抜けを物理的にブロックできます。
③ 素材は「ポリプロピレン」や「ポリエステル」
紫外線にさらされる場所ではありませんが、土中の水分や微生物の影響を受けにくい化学繊維が適しています。特に熱融着されたポリプロピレン繊維は強靭で、長寿命が期待できます。
3. 【プロ厳選】おすすめの防草シート5選
現場での採用実績が高く、一般の方でも入手しやすい最強のラインナップを紹介します。
1位:ザバーン 240G(デュポン社)
世界シェアを誇る、防草シートの代名詞的存在です。非常に高密度で、スギナやチガヤといった最強クラスの雑草もシャットアウトします。砂利下なら半永久的に効果が持続すると言われるほどの耐久性があり、迷ったらこれを選べば間違いありません。
2位:プランテックス 240BB(旧ザバーン)
ザバーンと同じデュポン社の製品で、主に砂利下専用として推奨されています。リバーシブルカラー(ブラック/ブラウン)で、砂利の隙間から見えても目立ちにくいのが特徴です。透水性が非常に高く、水たまりを作らせません。
3位:強力アグリシート(日本ワイドクロス)
国内メーカーが手掛ける高品質なシートです。高い遮光率と耐久性を持ちながら、比較的コストパフォーマンスに優れています。広範囲の施工を検討している場合に適した選択肢です。
4位:ボウソウ(Bouso)
プロ向けの建材として流通している高密度不織布です。繊維が細かく、植物の根が入り込む隙間を与えません。しなやかで加工しやすいため、複雑な形状の庭でも隙間なく敷き詰めることができます。
5位:エコガード(リサイクル素材系)
環境に配慮しつつ、十分な厚みを確保した実力派シートです。公共工事などでも採用される信頼性があり、コストを抑えつつ一定以上の品質を確保したい場合に適しています。
4. 雑草を通さない「施工のプロ技」具体策
良いシートを選んでも、敷き方が甘いと効果は半減します。
重ねしろは20cm以上: シート同士の継ぎ目は、メーカー推奨の10cmよりも余裕を持って「20cm」重ねるのがプロの常識です。
専用テープの使用: 継ぎ目や固定ピンの穴は、専用の防草テープで塞ぎましょう。わずかな光や隙間も逃さない徹底が、10年後の差になります。
縁(キワ)の処理: 壁や縁石との隙間は、シートを少し長めに立ち上げておくことで、端から生えてくる雑草を物理的にブロックできます。
5. まとめ:初期投資が「将来の自由」を作る
防草シートの価格は、安いものと高いもので数倍の差があります。しかし、数年ごとに砂利をどかして敷き直す手間と費用を考えれば、最初に最高品質のシートを導入しておくことが、最も**「収益(節約)最大化」**に繋がります。
雑草に悩まされないストレスフリーな庭、そしていつまでも美しいおしゃれな外構を手に入れるために、ぜひ今回の「正解」を実践してみてください。